mbuild オプション ファイルの構成
mbuild
ユーティリティは、MATLAB® で生成された共有ライブラリを統合するアプリケーションをコンパイルおよびリンクします。そのオプション ファイルでは、アプリケーションのビルドに使用するコンパイラとリンカーの設定を指定します。
既定では、mbuild
ユーティリティは、事前設定された既定の構成を使用して適切なコンパイラを選択します。
mbuild
ユーティリティで使用されるオプションを変更するには、以下を行います。
mbuild -setup
を使用して、基本設定フォルダーで適切なオプション ファイルのコピーを作成します。ユーザー基本設定フォルダーのパスを確認するには、MATLAB 関数
prefdir
を使用します。特定のニーズに合わせてオプション ファイルのコピーを編集し、変更したファイルを保存します。