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MATLAB Runtime の起動オプション
MATLAB Runtime のオプションの設定
スタンドアロンの実行可能ファイルの場合は、mcc
コマンドを使用し、-R
フラグと引数を指定して、MATLAB® Runtime のオプションを設定します。たとえば、ログ ファイルを指定します。
mcc -e -R '-logfile,bar.txt' -v foo.m
すべてのオプションがすべてのコンパイル ターゲットに対して使用可能とは限りません。詳細については、mcc -R
を参照してください。
-R
を使用した複数のオプションの設定
-R
オプションは複数指定できます。複数の -R
オプションを指定すると、左から右に向かって順番に処理されます。たとえば、初期化の開始および終了のメッセージを指定します。
mcc -R '-startmsg,MATLAB Runtime initialized' -R '-completemsg,Initialization complete'