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絶対アドレスの使用チェックのレビューと修正
このトピックでは、Polyspace® Code Prover™ で [絶対アドレスの使用] チェックの結果を体系的にレビューする方法を説明します。
[絶対アドレスの使用] チェックの修正を判断するまでこれらの手順の 1 つ以上に従います。このチェックを修正する方法は複数あります。チェックおよびコードの例については、絶対アドレスの使用
を参照してください。
ヒント
このチェックは既定ではグリーンになります。オレンジ チェックの数を減らすため、コード内のすべての絶対アドレスが有効であると信頼している場合、この既定の動作のままでかまいません。
このチェックを最大限に利用するには、開発の初期段階でこのチェックを既定のグリーンのままにします。統合段階では、オプション-no-assumption-on-absolute-addresses
を使用し、絶対メモリ アドレスのすべての使用を検出します。これらを参照し、アドレスが有効であることを確認します。
[結果のリスト] ペインで、チェックを選択します。
[ソース] ペインには絶対アドレスを含むコード操作が表示されます。
アドレスが有効であると判断する場合、結果またはコードにコメントおよび正当化情報を追加します。Polyspace ユーザー インターフェイスでのバグ修正または正当化による結果への対処またはPolyspace Access でのバグ修正または正当化による結果への対処 (Polyspace Access)を参照してください。