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出力形式 (-report-output-format)

生成されるレポートの出力形式の指定

説明

解析レポートの出力形式を指定します。

オプションの設定

以下のいずれかの方法を使用してオプションを設定します。

  • Polyspace® ユーザー インターフェイス (デスクトップ製品のみ): プロジェクト構成で [レポート] ノードを選択してから、このオプションの値を選択します。最初に有効にしなければならない他のオプションについては、依存関係を参照してください。

  • Polyspace Platform ユーザー インターフェイス (デスクトップ製品のみ): プロジェクト構成の [静的解析] タブで [レポート] ノードを選択してから、このオプションの値を選択します。最初に有効にしなければならない他のオプションについては、依存関係を参照してください。

  • コマンド ラインとオプション ファイル: オプション -report-output-format を使用します。コマンド ライン情報を参照してください。

このオプションを使用する理由

このオプションを使用して、PDF、HTML、またはそれら以外のレポート形式を指定します。

設定

既定値: Word

HTML

レポートを .html 形式で生成します。

PDF

レポートを .pdf 形式で生成します。

Word

レポートを .docx 形式で生成します。

ヒント

  • このオプションにより、解析を開始する前にレポート生成を指定できます。

    解析の完了 "後" にレポートを生成するには、Polyspace デスクトップ製品のユーザー インターフェイスで [レポート][レポートの実行] を選択します。または、コマンド ラインで polyspace-report-generator コマンドを使用します。

    解析後、さらにカスタマイズを行うため、結果をテキスト ファイルとしてエクスポートすることもできます。polyspace-report-generator コマンドでオプション -generate-results-list-file を使用します。

  • .docx レポートの目次またはグラフィックスが古くなっている場合は、レポートのコンテンツを選択してドキュメントを最新の表示にします。キーボード ショートカット Ctrl+A キーを使用してコンテンツを選択し、F9 キーで最新の情報に更新します。

依存関係

Polyspace デスクトップ製品のユーザー インターフェイスで、[レポートの生成] オプションを選択した場合のみ、このオプションは有効になります。

コマンド ライン情報

パラメーター: -report-output-format
値: html | pdf | word
既定値: word
例 (Bug Finder): polyspace-bug-finder -sources file_name -report-output-format pdf
例 (Code Prover): polyspace-code-prover -sources file_name -report-output-format pdf
例 (Bug Finder Server): polyspace-bug-finder-server -sources file_name -report-output-format pdf
例 (Code Prover Server): polyspace-code-prover-server -sources file_name -report-output-format pdf