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Other
静的解析用に追加のコマンド ライン フラグを指定する
説明
このオプションは、Polyspace® デスクトップ製品のユーザー インターフェイスで解析を実行する場合のみ役立ちます。
-max-processes
や -tmp-dir-in-results-dir
などのコマンド ライン式のフラグを入力します。
オプションの設定
以下のいずれかの方法を使用してオプションを設定します。
Polyspace ユーザー インターフェイス (デスクトップ製品のみ): プロジェクト構成の [詳細設定] ノードで、このオプションにコマンド ライン式のフラグを入力します。
Polyspace Platform ユーザー インターフェイス (デスクトップ製品のみ): プロジェクト構成の [静的解析] タブで [詳細設定] ノードを選択してから、このオプションにコマンド ライン式のフラグを入力します。
このオプションを使用する理由
このオプションを使用して、非公式オプションまたはコマンド ライン専用オプションをアナライザーに追加します。
特殊な問題を回避するために MathWorks® テクニカル サポートが提供することがある非公式オプションは、ドキュメントには記載されていません。オプションと引数の前に、オプション -extra-flags
を追加しなければならないことがあります (つまり、-extra-flags
と入力します)。テクニカル サポートは、オプションを提供する際にオプション option_param
-extra-flags
が必要かどうかを伝えます。
このフィールドに指定するオプションはオプション ファイルに書き込まれ、オプション -options-file
への入力として解析に渡されます。このフィールドに複数のコマンド ライン オプションまたは非公式オプションを追加する必要がある場合、それらのオプションを再利用可能なオプション ファイルに保存します。
結果ディレクトリやコメントのインポートなどの一部のオプションは、Polyspace Platform ユーザー インターフェイスの [基本設定] ウィンドウで構成します。これらのオプションを Other
フィールドでコマンド ライン オプションを使用して再度構成すると、そのコマンド ライン入力は無視され、解析ではユーザー インターフェイスからの入力が使用されます。たとえば、フォルダー foo
を [親の結果フォルダーの場所] として指定したとします。その後、別のフォルダー bar
を Other
フィールドへの入力 -results-dir
として指定した場合、Polyspace はコマンド ライン入力を無視して foo
に結果を保存します。
設定
既定値なし
1 つ以上のコマンド ライン式のフラグを入力します。このフィールドには複数のオプションを入力できます。同じオプションを異なる引数で複数回入力すると、解析では最後の引数が使用されます。
コマンド ライン情報
オプションを直接コマンド ラインに入力するか、オプション ファイルで入力する