アンテナ デザイナーを使用した設計と解析
この例では、アンテナ デザイナーアプリを使用して、ヘリックス アンテナ素子を構築、可視化、解析する方法を示します。
アンテナ デザイナー アプリの起動
アプリを開くには、MATLAB® コマンド プロンプトで以下を入力します。
antennaDesigner
このコマンドにより、空のキャンバスが開きます。

ヘリックス アンテナの設計
空白のキャンバスで、[新規] をクリックします。[アンテナ ギャラリー] の [HELIX FAMILY] で、ヘリックス アンテナを選択します。[設計周波数] を 1.8 GHz に設定します。

ヘリックス アンテナを解析するには、[確定] をクリックします。
ヘリックス アンテナのプロパティの変更
[アンテナ プロパティ] タブで、以下を変更します。
Radius = 0.0280
Width = 0.0012
Turns = 4
Spacing = 0.0350
GroundPlaneRadius = 0.0750
[適用] をクリックして、ヘリックス アンテナ構造の変更を確認します。
インピーダンスと S パラメーターのプロット
[Load-helix] セクションを開き、アンテナの [Impedance] を 72 オームに変更します。[適用] をクリックします。ツールストリップの [入力] タブで、[周波数範囲] を 1.7e9:1e6:2.2e9 Hz に変更します。
[インピーダンス] をクリックして、ヘリックス アンテナのインピーダンスをプロットします。[S パラメーター] をクリックして、ヘリックス アンテナの S11 値をプロットします。[並べて表示] をクリックして、プロットを並べて表示します。

電流分布、ならびに 3 次元、方位角、仰角の各パターンのプロット
ツールストリップの [スカラー周波数解析] セクションで [電流] をクリックし、1.8 GHz におけるヘリックスの電流分布を表示します。
[3D パターン]、[AZ パターン]、[EL パターン] をクリックして、ヘリックス アンテナの放射パターン、方位角パターン、仰角パターンをそれぞれ表示します。再度 [並べて表示] をクリックし、すべてのプロットを並べて表示します。

このチュートリアルの結果を、Antenna Modeling and Analysisチュートリアルの結果と比較できます。
MATLAB ワークスペースへのエクスポート
[エクスポート] ボタンの矢印をクリックし、[ワークスペースにエクスポート] をクリックします。[ワークスペースにエクスポート] ウィンドウで、アンテナ ファイルの名前を入力します。ワークスペース内の変数をクリックして、ヘリックス アンテナのプロパティを表示します。

MATLAB スクリプトへのエクスポート
再度 [エクスポート] ボタンの矢印をクリックし、[スクリプトへのエクスポート] をクリックして、ヘリックス アンテナと解析結果を MATLAB スクリプト形式で表示します。スクリプトには次の 2 つのセクションがあります。"Antenna Properties" および "Antenna Analysis"。
