start_simulink
ウィンドウを開かずに Simulink を起動する
説明
start_simulink
は、モデル、スタート ページ、Simulink® ライブラリ ブラウザーを開かずに Simulink を起動します。これをスタートアップ スクリプトで使用することで、MATLAB® デスクトップからフォーカスを移すその他のウィンドウを用いることなく Simulink を起動します。たとえば、-r
コマンド ライン オプションを使用するか、プロジェクトのスタートアップ スクリプトで MATLAB を起動するときに、MATLAB startup.m
ファイルで start_simulink
を使用します。MATLAB セッションではじめてモデルを開く場合、start_simulink
の実行後の方がより迅速に開くことができます。
Simulink のスタート ページを開いてモデルを作成または開く場合は、代わりに simulink
関数を使用します。
ライブラリ ブラウザーを開く場合は、slLibraryBrowser
を使用します。
例
バージョン履歴
R2015b で導入