enableLegacyExplorationModes
説明
enableLegacyExplorationModes(
は、関数 fig
)uifigure
を使用してまたは MATLAB® Online™ で作成された UI figure の操作モードの動作を変更します。動作は、関数 figure
を使用して作成された従来の Figure のモードの動作に合わせて変わります。
パン、ズーム、回転、ブラシ選択などの操作モードは、従来の Figure と UI figure では動作が異なります。たとえば、UI figure でズームを有効にすると指定された座標軸にのみ影響しますが、従来の Figure でズームを有効にすると、Figure のすべての座標軸に影響します。また、UI figure のモードではコンテキスト メニューはサポートされませんが、従来の Figure のモードではサポートされます。
多くの場合、この関数を使用する必要はありません。既定では、ほとんどのタイプのチャートに操作モードよりも速い一連の組み込み操作が含まれており、モードを有効にする必要はありません。ただし、従来の Figure のモードの動作に依存しているコードがある場合は、enableLegacyExplorationModes
を使用して UI figure のモードの動作を変更できます。組み込み操作の詳細については、チャートの対話機能の制御を参照してください。
例
入力引数
制限
関数 enableLegacyInteractionModes
では、操作の応答が遅くなる可能性があります。
アルゴリズム
関数 enableLegacyExplorationModes
は、pan
、rotate3d
、zoom
、および brush
モード オブジェクトの UseLegacyExplorationModes
プロパティを 'on'
に設定します。
バージョン履歴
R2020a で導入