LTE Toolbox

LTE および LTE-Advanced 無線通信システムの物理層のシミュレーション、解析、テスト

 

LTE Toolbox は、LTE、LTE-Advanced、および LTE-Advanced Pro 通信システムの設計、シミュレーション、検証に使用する、規格に準拠した関数とアプリを提供します。このシステム ツールボックスは LTE アルゴリズムおよび物理層 (PHY) の開発を加速するもので、ゴールデン リファレンスの検証およびコンフォーマンス テストをサポートしており、テスト波形を生成できます。

このToolboxでは、エンドツーエンド通信リンクの構成、シミュレーション、測定、解析が可能です。また、コンフォーマンステスト ベンチを作成して再利用し、設計、プロトタイプおよび実装が LTE 規格に準拠していることを確認できます。

LTE Toolbox と RF 機器またはハードウェア サポート パッケージを使用すると、自身の送信機モデルおよび受信機モデルを無線デバイスに接続し、無線通信による送受信を介して設計を検証することができます。

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波形生成

LTE、LTE-Advanced、および LTE-Advanced Pro の規格に準拠した波形を生成します。ダウンリンクおよびアップリンクのチャネルや信号の構成および作成が可能です。

トランスポート チャネルおよび物理チャネルによる LTE ダウンリンク波形。

アップリンク処理

アップリンクの物理信号、物理チャネル、トランスポート チャネル、および制御情報を生成します。

SRS および PUCCH を含む LTE アップリンク波形。

リンクレベル シミュレーション

エンドツーエンドの通信リンクをモデル化します。また、波形生成、チャネルモデリング、受信機の操作を行います。さらに、BER、BLER、スループット、およびコンフォーマンス テストの計算を実行します。

伝播チャネルモデル

3 次元チャネル、MIMO フェージング チャネル (EPA、EVA、ETU)、高速移動中の列車の MIMO チャネルの特性評価およびシミュレーションを行います。

伝播チャネルのシミュレーション。

実験、計測

LTE、LTE-A および UMTS の波形のテスト モデル (E-TM) および基準測定チャネル (RMC) を構築します。

LTE RMC

ダウンリンクおよびアップリンクの基準測定チャネルを構成します。

事前構成済みの LTE のダウンリンク RMC 波形の生成。

LTE の EVM および帯域内エミッションの測定。

UMTS RMC

UMTS 基準測定チャネル (RMC) 構成構造の構築および UMTS 波形の生成を行います。

UMTS ダウンリンク RMC および波形。

信号リカバリ

受信機の操作、ユーザー情報の識別および初期セルサーチを含む信号情報をリカバリします。

ダウンリンクおよびアップリンクの受信機

フレーム同期、周波数オフセット、周波数補正、チャネル推定、ゼロフォーシングおよび MMSE に基づく等化など、LTE ダウンリンクおよびアップリンクの操作を実行できます。

LTE のダウンリンク チャネルの推定および等化。

信号リカバリの手順

UE 検出、セル ID 検索、MIB 複合化、SIB1 のリカバリをモデル化します。

セル検索、MIB および SIB1 のリカバリ。

NB-IoT および LTE-M

Internet of Things (IoT) 向けマシン間 (M2M) 通信アプリケーションを参照します。

NB-IoT

狭帯域 IoT (NB-IoT) のアップリンクおよびダウンリンクのトランスポートおよび物理信号をモデル化します。

LTE-M

Release 13 (Cat-M1) および Release 14 (Cat-M2) の LTE-M のアップリンクおよびダウンリンクのトランスポートおよび物理信号をモデル化します。

LTE-M のアップリンク波形の生成。

サイドリンク D2D および C-V2X

デバイス間 (D2D) およびセルラー車車間通信 (C-V2X) の LTE アプリケーションを参照します。

D2D

ProSe 直接通信向けサイドリンク送信および受信をモデル化します。

C-V2X

LTE Release 14 の車間無線通信をモデル化します。

無線接続性

送信機モデルおよび受信機モデルを無線デバイスに接続し、実信号を送受信して設計を検証します。

アナログデバイセズの AD936x SDR を使用して LTE 信号を送信。

設計検証

専用Toolboxの詳細な MATLAB コードを使用して、LTE トランシーバーの各コンポーネントが正常に実装されているかどうかを検証します。

物理層サブコンポーネント

低水準のダウンリンクおよびアップリンクの物理層設計関数を、LTE 設計実装用のゴールデン リファレンスとして使用します。

LTE DL-SCH および PDSCH の処理チェーン。

新機能

NB-IoT NPDCCH と NPBCH チャネル

Narrowband Internet of Things (NB-IoT) 物理ダウンリンク制御 (NPDCCH) およびブロードキャスト (NPBCH) チャネルの生成とデコード

NB-IoT のダウンリンクチャネルの推定と同期

NB-IoT 設定の実用的なチャネル推定を実行し、NB-IoT ダウンリンクフレームのタイミングオフセットを計測

Wireless Waveform Generatorアプリでの LTE のサポート

無線信号生成アプリを使用して生成された LTE 波形を MATLAB スクリプトとしてエクスポート

リリース 15 1024-QAM ダウンリンクのサポート

ダウンリンク共有チャネル (DL-SCH) と物理ダウンリンク共有チャネル (PDSCH) で 1024 点直角位相振幅変調 (1024-QAM) の使用を可能に

これらの機能や対応する関数の詳細については、リリースノート をご覧ください。

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