PCI とPXIベースのデータ集録製品PowerDAQ

PowerDAQ は、PCI バスまたは PXI/compactPCI バスに挿し、計測器レベルの品質でアナログ入力をデジタル化し、アナログ出力を生成しデジタル I/O と動作します。MF シリーズマルチファンクションカードはボード上に DSP を搭載し、アナログ I/O とデジタル I/O サブシステムを同時にフルスピードで動作します。同時サンプリングボードの MFS シリーズは 2MS/sec の真の同時サンプルを保証する高精度なアナログ回路を各入力に備えています。さらに、アナログ出力カードの AO シリーズは最大で 96 の独立したチャンネルの機能があり、DIO デジタル I/O ラインはカード上に 128 ポイント持つことが出来ます。また、ソフトウェアドライバは、ほとんどのプログラミング言語と Linux、Real-Time Linux、QNX などの OS で動作します。

MATLAB ユーザは Data Acquisition Toolboxと、PowerDAQ Software Suite 付属の無償のドライバを使用することで UEI の PowerDAQ ハードウェア製品とダイレクトに通信することが可能です。これにより、解析、可視化、モデリングのためにデータを直接MATLABに読み込むことが出来ます。Data Acquisition Toolbox は、ハードウェア固有の機能を出しながら各デバイスとのダイレクトなインタフェースを提供します。