スナバなしのブレーカーを使用した誘導性回路の切り替え
この例では、Powergui ブロックの Ideal Switching Device 解法による回路ブレーカーのモデル化を示します。
G. Sybille (Hydro-Quebec)
説明
Ideal Switching Device Solution 法を使用すると、スナバなしで誘導性回路と直列に接続された回路ブレーカーをシミュレーションできます。
ブレーカー電流信号を拡大表示し、ブレーカーが開いたときに正確にゼロの電流値であることを確認してください。
この解法は、R2008b で導入されており、連続ソルバーで使用できます。このオプションを有効にするには、Powergui ブロックの [Enable use of ideal switching devices] パラメーターをオンにします。