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コルピッツ回路に基づく LC 発振器

この例では、ノミナル周波数 9 MHz のコルピッツ発振器回路の実装を示します。発振の周波数は 1/(2*pi*sqrt(L1*C1*C2/(C1+C2))) で求められます。LC 発振器は、RC 発振器で達成可能なレベルよりも Q レベルが高いため、周波数選択性に優れています。

モデル

Simscape ログからのシミュレーション結果

以下のプロットは、コルピッツ回路に基づく LC 発振器の出力電圧を示しています。下のプロットは、周波数を決定できるように (9 MHz 前後)、1 マイクロ秒間の電圧を示しています。