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チョッパー モデルの忠実度の比較

この例では、チョッパー コンバーターでさまざまなレベルの忠実度を使用する方法を説明します。忠実度を変更するには、Four-Quadrant Chopper ブロックの [忠実度][スイッチング デバイス]、および [集積保護ダイオード] パラメーターの値を変更します。また、入力を G 端子に変更します。使用する忠実度が高くなると、結果の精度が向上しますが、シミュレーションは遅くなります。

システムには 4 象限チョッパーが 4 つ含まれています。Four-Quadrant Chopper ブロックの名前は、モデル化手法を示しています。

  • Four-Quadrant Chopper ideal switches - 高い精度を実現するために、このモデルは 10 us のサンプル時間で理想的なスイッチと保護ダイオードを使用します。

  • Four-Quadrant Chopper averaged switches averaged pulses - 50 マイクロ秒のサンプル時間でモデルのサンプリングが不十分な場合でも正確な結果が得られるように、このモデルは平均化スイッチと平均化されたパルスを使用します。

  • Four-Quadrant Chopper averaged switches duty cycles - サンプル レートをさらに上げて理想的な平均化されたコンバーターとして運用するために、このモデルは、平均化スイッチを使用し、ゲート パルスの代わりにデューティ比を使用します。

  • Four-Quadrant Chopper equivalent model - シミュレーション時間をさらに短縮するために、このモデルは等価モデル オプションを使用します。これにより、個々のスイッチング デバイスはモデル化されませんが、理想的なスイッチをもつコンバーターと類似する結果が返されます。

Control サブシステムには、単相 PWM 波形発生器が含まれています。Scopes サブシステムには、シミュレーション結果を確認できる Scope ブロックが含まれています。

モデル

Simscape ログからのシミュレーション結果

次のプロットでは、コンバーターの両側の電流を比較しています。

次のプロットでは、コンバーターの両側の電圧を比較しています。

参考

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