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AC9 - 単相誘導モーター ドライブ

この例では、速度制御時の単相誘導モーター ドライブを説明します。

E. Vilchez, L.-A. Dessaint (Ecole de technologie superieure, Montreal)

説明

この回路では Specialized Power Systems ライブラリの AC9 ブロックを使用します。これは、補助および主巻線にアクセス可能な (主および補助巻線操作モードの)、1/4 HP、110 V、60 Hz の単相 AC モーター用のベクトル制御単相マシン ドライブをモデル化したものです。

単相誘導モーターには、Universal Bridge ブロックを使用して作成された 2 レッグ インバーターから電力が供給されます。速度制御ループでは PI コントローラーを使用して、ブロック コントローラーの磁束とトルクの指令値を生成します。これには 2 つのベクトル制御手法、すなわちベクトル制御 (FOC) と直接トルク制御 (DTC) が実装されており、変調はヒステリシスベースです。

モーターの電流、速度、トルクの信号は、ブロックの出力で得られます。

シミュレーション

与えられた 4 つの速度指令値から 1 つを選択します。シミュレーションを開始します。主巻線および補助巻線の固定子電流、回転子速度、電磁トルク、および DC 母線電圧を Scope ブロックで観察できます。速度指令値も表示されます。シミュレーションを再起動し、速度指令値および制御タイプ (FOC または DTC) の連続変化に対する駆動応答を観察します。