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setAssessmentsCallback

クラス: sltest.testmanager.TestCase
名前空間: sltest.testmanager

テスト ケースの評価コールバックの設定

構文

setAssessmentsCallback(tc,callback)

説明

setAssessmentsCallback(tc,callback) は、指定したテスト ケースに割り当てる評価コールバックを指定します。評価コールバックを使用して、論理的評価と時間的評価の条件と式で使用する変数を定義できます。指定したコールバックは、テスト マネージャーで、テスト ケースの [評価コールバック] セクションに表示されます。

入力引数

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評価コールバックが関連付けられているテスト ケース。sltest.testmanager.TestCase オブジェクトとして指定します。

データ型: string

評価コールバック。string として指定します。コールバックで使用できる事前定義された変数の一覧については、Logical and Temporal Assessment Syntaxを参照してください。

例: "test_value = 20; increment_value = 5;"

データ型: string

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  1. テスト ファイルを指定して、ファイル内のテスト スイートとテスト ケース オブジェクトを取得します。ファイル内にはテスト スイートとテスト ケースがそれぞれ 1 つだけ含まれていると仮定します。テスト ファイルに複数のテスト スイートが含まれている場合、getTestSuites からテスト スイートの配列が返されます。ファイルまたはスイートに複数のテスト ケースが含まれている場合、テスト ケースの配列が返されます。

    tf = sltest.testmanager.TestFile('myTestFile.mldatx');
    ts = tf.getTestSuites();
    tc = ts.getTestCases();
  2. テスト ケース オブジェクトのコールバックを指定します。

    tc.setAssessmentsCallback("test_value = 20; end_value = 65;");
    

バージョン履歴

R2020b で導入