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Model ブロックのテスト ケースの生成

この例では、パワー ウィンドウ コントローラーをモデル化する Model ブロックのテスト ケースを Simulink® Design Verifier™ で生成する方法を説明します。

手順 1: モデルを開く

最上位モデルはパワー ウィンドウ検証システムを表します。モデルには、パワー ウィンドウ コントローラー モデルを表し、コントローラーの動作とモデル化された要件を指定するモデル参照が含まれています。

最上位の検証システムのモデルを開くには、次のように入力します。

open_system('sldvdemo_powerwindow_vs');

モデル参照はモデル sldvdemo_powerwindowController を指します。このモデルは、運転席と助手席の命令に対し、ウィンドウを上下に動かすコマンドを発することで応答します。またモデルは、ウィンドウが障害物に当たったり、ウィンドウ フレームのいずれかの端に到達したりした場合にも応答します。

手順 2: 解析オプションの指定

テスト ケース生成のための解析オプションを指定します。

1.[Design Verifier] タブで、[モード][テスト生成] に変更します。

2.[テスト生成の設定] をクリックします。

3.[コンフィギュレーション パラメーター] ダイアログ ボックスの [テスト生成] ペインから、[モデル カバレッジ オブジェクティブ]MCDC に設定します。

4.[OK] をクリックします。

手順 3: 解析の実行と結果の確認

Model ブロックでテスト ケース生成を実行します。

1.Model ブロックを右クリックして、[Design Verifier][参照モデルのテストを生成] を選択します。あるいは、[Design Verifier] ペインの [解析] セクションで、固定の解除ボタンをクリックしてから Model ブロックを選択します。次に、[テストの生成] をクリックします。

2.Simulink Design Verifier によって Model ブロックのテスト ケースが生成されます。テスト生成が正常に完了したことが [結果] ウィンドウに示されます。

3.詳細な解析レポートにアクセスするには、[結果] ウィンドウの [HTML] をクリックします。解析レポートには、処理された 178 個のオブジェクティブのうち、170 個のオブジェクティブが達成され、8 個のオブジェクティブが達成不可能であることが示されています。

手順 4: クリーン アップ

開いているモデルを閉じて例を完了します。

close_system('sldvdemo_powerwindow_vs',0);

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