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addRule

クラス: slcoverage.Filter
名前空間: slcoverage

カバレッジ フィルター規則をフィルターに追加

構文

result = addRule(filter,rule)

説明

result = addRule(filter,rule) は、フィルター規則を指定したフィルターに追加します。

入力引数

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規則を追加するフィルター オブジェクト。slcoverage.Filter オブジェクトとして指定します。

フィルターに追加する規則。slcoverage.FilterRule オブジェクトとして指定します。

出力引数

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規則の追加結果。0 または 1 として返されます。

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ブロック セレクター、フィルター、およびセレクターの規則を作成します。次に、規則をフィルターに追加します。

モデルを開きます。カバレッジの設定を指定して、カバレッジの記録をオンにします。

modelName = 'slcoverage_lct_bus';
open_system(modelName);
set_param(modelName,'CovMetricStructuralLevel','MCDC','RecordCoverage','on');

BlockSelector オブジェクト、bl を作成します。このブロック セレクターは 'RelationalOperator' プロパティを使用して、モデル内のすべてのブロックを選択します。

bl = slcoverage.BlockSelector(slcoverage.BlockSelectorType.BlockType,'RelationalOperator');

フィルター オブジェクトを作成し、規則オブジェクトを作成して、規則をフィルター オブジェクトに追加します。

filt = slcoverage.Filter;
rule = slcoverage.FilterRule(bl,'Tested elsewhere',slcoverage.FilterMode.Exclude);
filt.addRule(rule);

バージョン履歴

R2017b で導入