カスタム構成を読み込むための環境の更新
カスタム構成をモデル アドバイザーで使用できるようにするには、まず、Simulink® 環境を更新してモデル アドバイザー キャッシュをリフレッシュする必要があります。これには、以下について新規作成または既存の変更が含まれます。
.
json
ファイル。モデル アドバイザー構成エディターを使用します。モデル アドバイザー構成エディターを使用したモデル アドバイザーのカスタマイズを参照してください。sl_customization.m
ファイル。カスタム モデル アドバイザー チェック用。モデル アドバイザー チェックの作成を参照してください。
環境を更新するには、次のようにします。
既にモデル アドバイザーが起動している場合は、次の手順に従います。
モデル アドバイザーの起動に使用したモデルを閉じます。
Code generation folderから
slprj
フォルダーを削除して、以前のモデル アドバイザー セッションに関連するデータを消去します。
MATLAB® コマンド ラインで、次のように入力します。
Advisor.Manager.refresh_customizations
モデルを開きます。
[モデル化] タブで [モデル アドバイザー] を選択してモデル アドバイザーを開きます。モデル アドバイザー構成エディターを使用して構成をカスタマイズした場合、カスタム構成の読み込みとモデルとの関連付けの説明に従って構成を読み込み、検証します。