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Stateflow ブロック メトリクスのコード行数

メトリクス ID

メトリクス ID: mathworks.metrics.StateflowLOCCount

説明

メトリクス タイプ:サイズ

モデル アドバイザー チェック ID: mathworks.metricchecks.StateflowLOCCount

Stateflow® のコードの有効行数を計算するには、このメトリクスを使用します。MATLAB® コードの有効行数は実行可能なコードの行数です。空の行、コメントのみが含まれている行、および end ステートメントのみが含まれている行は、コードの有効行とはみなされません。このメトリクスは、モデル内の以下の Stateflow ブロックのコードの行数を計算します。

  • Chart (遷移および内部ステートのコードをカウントする)

  • State Transition Table ブロック

  • Truth Table ブロック

このメトリクスは Simulink® Check™ で使用できます。このメトリクスのデータを収集するには、メトリクス識別子 mathworks.metrics.StateflowLOCCount を指定して getMetrics を使用します。

slmetric.metric.AggregationMode プロパティ設定は Sum です。

計算の詳細

メトリクス:

  • ライブラリ モデルで実行されます。

  • マスク サブシステムの内容を解析します。

  • 指定されている場合、ライブラリにリンクされたブロックまたは参照モデルの内容を解析します。

収集

モデル アドバイザーを使用してこのメトリクスの結果を収集するには、[タスク別]、[モデル メトリクス]、[個数のメトリクス] と移動し、[Stateflow ブロックのコード行のメトリクス] チェックを実行します。モデル アドバイザー チェックでは、モデル内の Stateflow ブロックのコード行数が表示されます。このチェックでは参照モデルは解析されず、集計結果も返されません。

結果

このメトリクスでは、slmetric.metric.Result のインスタンスで以下の結果が示されます。

  • Value:Stateflow ブロックのコード行数。

  • AggregatedValue:コンポーネントおよびそのサブコンポーネントの Stateflow ブロックのコード行数。

  • Measures:2 つのエントリ (MATLAB アクション言語のコードの有効行数および C アクション言語のコードの有効行数) をもつベクトル。

参考

トピック