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MATLAB コードの有効行数のメトリクス

メトリクス ID

メトリクス ID: mathworks.metrics.MatlabLOCCount

説明

メトリクス タイプ:サイズ

モデル アドバイザー チェック ID: mathworks.metricchecks.MatlabLOCCount

MATLAB® コードの有効行数を計算するには、このメトリクスを実行します。MATLAB コードの有効行数は実行可能なコードの行数です。空の行、コメントのみが含まれている行、および end ステートメントのみが含まれている行は、コードの有効行とはみなされません。結果では、各 MATLAB Function ブロックおよび Stateflow® チャート内の MATLAB 関数の MATLAB コードの有効行数が示されます。

このメトリクスは Simulink® Check™ で使用できます。このメトリクスのデータを収集するには、メトリクス識別子 mathworks.metrics.MatlabLOCCount を指定して getMetrics を使用します。

slmetric.metric.AggregationMode プロパティ設定は Sum です。

計算の詳細

メトリクス:

  • ライブラリ モデルで実行されます。

  • マスク サブシステムの内容を解析します。

  • 外部ファイル内の MATLAB コードの内容は解析しません。

  • 指定されている場合、ライブラリにリンクされたブロックまたは参照モデルの内容を解析します。

収集

モデル アドバイザーを使用してこのメトリクスの結果を収集するには、[タスク別]、[モデル メトリクス]、[個数のメトリクス] と移動し、[MATLAB コードの有効行数のメトリクス] チェックを実行します。モデル アドバイザー チェックでは、各 MATLAB Function ブロック、およびモデルの Stateflow チャート内の MATLAB 関数の MATLAB コードの有効行数が表示されます。このチェックでは参照モデルは解析されず、集計結果も返されません。

結果

このメトリクスでは、slmetric.metric.Result のインスタンスで以下の結果が示されます。

  • Value:MATLAB コードの有効行数。

  • AggregatedValue:コンポーネントおよびそのサブコンポーネントの MATLAB コードの有効行数。

  • Measures:該当なし。

参考

トピック