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simulate

クラス: SLSlicerAPI.SLSlicer
名前空間: SLSlicerAPI

時間 "t1" から時間 "t2" まで動的スライスのテスト ケースをシミュレートする

説明

simulate(obj,t1,t2) は、時間 "t1" から時間 "t2" まで動的スライスのテスト ケースをシミュレートします。t1 が非ゼロの値である場合、まずシミュレーションがゼロから t2 まで行われます。その後、レポートされる結果が、指定した期間 t1 から t2 に自動的にトリミングされます。

入力引数

すべて展開する

モデル スライサー構成オプションを含むオブジェクト。

スライス モデルのシミュレーション結果を表示する必要がある期間。シミュレーションおよび解析の後に、選択した期間 (t1 から t2) におけるシミュレーション結果が表示されます。

open_system('sldvSliceClimateControlExample');
obj=slslicer('sldvSliceClimateControlExample');
simulate(obj);

代替方法

モデル スライス マネージャーを開くには、Simulink® エディターで、[アプリ] タブを選択し、[モデル スライサー] をクリックします。スライサー モードにおけるモデルの初期シミュレーションでは、シミュレーション時間の上限 (t2) を選択するオプションが用意されています。0 が下限 (t1) です。シミュレーションおよび解析の後に、選択した期間 (t1 から t2) におけるシミュレーション結果を表示できます。シミュレーション結果を表示する必要がある期間を選択するには、[モデル スライス マネージャー][時間枠] フィールドに t1 と t2 の値を入力し、[強調] をクリックします。

バージョン履歴

R2015b で導入

参考