publish

モデル アドバイザー ルートでのオブジェクトのパブリッシュ

構文

publish(root_obj, check_obj, location)


説明

publish(root_obj, check_obj, location) は、モデル アドバイザーがモデル アドバイザー ツリーにチェックを配置する場所を指定します。location は [製品別] フォルダーのいずれかのサブフォルダーか、[製品別] フォルダーに追加する新しいサブフォルダーの名前のいずれかです。パイプ区切りの文字ベクトルを使用して複数のサブフォルダーを指定します。たとえば、[Simulink Check] 、 [モデリング標準] フォルダーにチェックを追加するには、'Simulink Check|Modeling Standards' を使用します。

例

% publish check into By Product > Demo group.
mdladvRoot.publish(rec, 'Demo');

バージョン履歴

R2024b: ModelAdvisor.FactoryGroup オブジェクトおよび ModelAdvisor.Group オブジェクトのパブリッシュは非推奨

次の構文を使用して ModelAdvisor.FactoryGroup オブジェクトおよび ModelAdvisor.Group オブジェクトをパブリッシュすることは推奨されません。

publish(root_obj, group_obj) は [モデル アドバイザーのタスク マネージャー] フォルダーにパブリッシュするフォルダーとして ModelAdvisor.Group オブジェクトを指定します。

publish(root_obj, fg_obj) は [タスク別] フォルダーにパブリッシュするサブフォルダーとして ModelAdvisor.FactoryGroup オブジェクトを指定します。

publish メソッドを使用して、[製品別] フォルダー内にカスタム チェック用のフォルダーを作成します。その後、モデル アドバイザーの構成をカスタマイズするには、モデル アドバイザー構成エディターまたは Advisor.Config API を使用します。

参考

トピック

• モデル アドバイザー カスタム構成の作成と展開
• カスタム モデル アドバイザー チェックの定義