構造サブシステム間の接続関係をチェック
チェック ID: mathworks.jmaab.jc_0171
ガイドライン: jc_0171: 構造サブシステム間の接続関係の明確化
説明
Goto ブロックおよび From ブロックを使用する場合の信号フローをチェックします。
このチェックでは、フィードフォワード ループおよびフィードバック ループ内で Goto ブロックと From ブロックを使用する相互接続されたサブシステムのうち、それぞれの方向の信号線が 1 つ以上欠落しているものを特定します。
このチェックには Simulink® Check™ ライセンスが必要です。
チェックのパラメーター化
このチェックには、MAB および JMAAB モデリング ガイドラインで指定されているサブ ID に対応するサブチェックが含まれています。モデル アドバイザー構成エディターを使用して、実行するサブ ID (1 つ以上) を指定できます。
参考として、NA-MAAB および JMAAB モデリング標準組織で使用が推奨されている MAB ガイドライン サブ ID は以下のとおりです。
NA-MAAB — 推奨なし
JMAAB — a、b
[Variant Subsystems] または [Conditional Executed Subsystems] チェック ボックスをそれぞれ選択することで、Variant Subsystems ブロックまたは Conditionally Executed Subsystems ブロックに対して実行するようにチェックを構成できます。既定では、両方のチェック ボックスが選択されています。
結果と推奨アクション
| ガイドライン サブ ID | 条件 | 推奨アクション |
|---|---|---|
| jc_0171_a: 構造サブシステム間の直接接続関係をチェック | 1 つ以上の構造サブシステム間に直接接続関係がない。 | Memory、Delay、Bus Creator、および Bus Selector ブロックを除き、指定された方向 (サブシステム 1 からサブシステム 2) で、リストされているサブシステム間に少なくとも 1 つの直接接続関係を作成します。 |
| jc_0171_b: 構造サブシステム内の未使用の入力をチェック | 1 つ以上の構造サブシステムに未使用の入力がある。 | 構造サブシステム内の未使用の入力を削除します。不要な接続の数を減らすことで、接続関係を明確にします。 |
機能および制限事項
ガイドライン サブ ID b (jc_0171_b: 構造サブシステム内の未使用の入力をチェック) の問題は、チャートおよび MATLAB Function ブロックについては報告されません。
このチェックでは、別のサブシステム内にある参照サブシステムから行われる接続は許容されます。
ライブラリ モデルで実行されます。
ライブラリにリンクされたブロックの内容を解析します。既定では、入力パラメーター [リンクに従う] は
[オン]に設定されます。マスク サブシステムの内容を解析します。既定では、入力パラメーター [マスク内を表示] は
[グラフィカル]に設定されます。ブロックおよびチャートの対象外指定が許容されます。