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プロジェクトの詳細、起動フォルダー、派生ファイルのフォルダーの指定

[プロジェクト] タブの [環境] セクションで [詳細] をクリックします。次のタスクに [プロジェクトの詳細] ダイアログ ボックスを使用します。

  • プロジェクト名の編集または説明の追加。

  • [プロジェクトのルート] フォルダーを表示する。プロジェクト ルートは、ファイル システムのプロジェクト全体を移動してから新しい場所でプロジェクトを再度開くことで変更できます。すべてのプロジェクト ファイル パスは相対パスとして格納されます。現在の作業フォルダーをプロジェクト ルートに変更するには、[現在のフォルダーとして設定] をクリックします。

  • [起動フォルダー] の表示または編集。既定の設定では、これはプロジェクトのルートに設定されます。プロジェクトを開くと、現座の作業フォルダーがプロジェクトのルート フォルダーに変更されます。別の起動フォルダーを指定するか、[クリア] をクリックできます。

    また、現在のフォルダーを設定し、他の設定タスクを実行する起動スクリプトを構成できます。起動ファイルを設定して現在のフォルダーを設定する場合、起動設定は、[プロジェクトの詳細] ダイアログ ボックスの起動フォルダーより優先されます。起動ファイルを設定するには、起動タスクの自動化を参照してください。

  • [依存関係のキャッシュ ファイル] の表示または編集。既定では、依存関係のキャッシュ ファイルは基本設定フォルダーに保存されます。別のキャッシュ ファイル (たとえば [project root]/dependencycache.graphml) を作成して指定するか、[クリア] をクリックできます。

  • [生成されたファイル] フォルダーを表示または編集する。[シミュレーション キャッシュ フォルダー] および [コード生成フォルダー] を設定できます。詳細については、ビルド プロセスのフォルダーの管理 (Simulink Coder)を参照してください。

  • プロジェクトの詳細を編集する場合、[OK] をクリックして変更を保存する。

プロジェクトのソース管理情報を探している場合、代わりに [プロジェクト] タブの [ソース管理] セクションにあるソース管理の詳細ボタンを確認します (たとえば [SVN Details])。プロジェクトをソース管理に追加するを参照してください。

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