Simulink ツール
コード生成アドバイザー – モデルの効率性、トレーサビリティ、安全性などの目的とモデル コンフィギュレーション セットのコード生成オプションの対応についてチェックする Simulink® のツール。アドバイザーを開いて実行するには、[モデル化] タブで、[モデル アドバイザー] をクリックしてから、[コード生成アドバイザー] をクリックします。
[コンフィギュレーション パラメーター] ダイアログ – "モデル パラメーター" を選択および指定するための Simulink のツール。ダイアログ ボックスを開くには、[シミュレーション] タブで、[コンフィギュレーションとシミュレーション] の [モデル設定] をクリックします。
パフォーマンス アドバイザー – シミュレーション速度を低下させる可能性がある条件がないかどうかをチェックする Simulink のツール。これらの条件に対応してアドバイザーでモデルに自動的に変更を加えることも、推奨された変更を確認して手動で適用することもできます。アドバイザーを開くには、[デバッグ] タブで、[パフォーマンス アドバイザー] をクリックします。
プロパティ インスペクター – モデルとブロックのパラメーターやプロパティを定義および編集するための Simulink のツール。Simulink エディター ペインでインスペクターを開くには、[モデル化] タブで、[設計] の [プロパティ インスペクター] をクリックします。
シミュレーション データ インスペクター – シミュレーション結果を可視化して複数のシミュレーションの結果を比較するための Simulink のツール。信号を右クリックしてログを記録する信号を選択し、[選択した信号のログ] を選択します。シミュレーションの実行後、ツール バーのアイコン 
をクリックしてインスペクターを開きます。
アップグレード アドバイザー – 新しいリリースにアップグレードするときに新機能の利点やモデルに対する必要な変更を確認するための Simulink のツール。アドバイザーを開くには、[モデル化] タブで、[モデル アドバイザー] 、 [アップグレード アドバイザー]を選択します。
デバッガー、Simulink デバッガー – ブロックレベルのメソッドの呼び出しをステップ実行してモデルのシミュレーションのトラブルシューティングを行うための Simulink のツール。デバッガーを開くには、[デバッグ] タブで、[ブレークポイント リスト] 、 [モデルのデバッグ]を選択します。
診断ビューアー – Simulink の操作中に検出された状況についてエラー、警告、情報のメッセージを表示する Simulink のツール。ビューアーを開くには、[デバッグ] タブで [診断] をクリックします。
ライブラリ ブラウザー、Simulink ライブラリ ブラウザー – モデルのブロックを検索および選択するための Simulink のツール。このブラウザーを開くには、Simulink エディターのツール バーでアイコン 
をクリックします。
モデル アドバイザー – Simulink モデルに "モデル" のシミュレーションの精度や効率を低下させる原因となる条件やコンフィギュレーション設定がないかどうかをチェックする Simulink のツール。アドバイザーを開いて実行するには、[モデル化] タブで [モデル アドバイザー] をクリックします。
モデル ブラウザー – "モデル" の構造を表示してモデル内を移動するための Simulink のツール。モデル ブラウザーを Simulink エディター ペインで開くには、[モデル化] タブで、[環境] 、 [モデル ブラウザー]を選択します。
モデル データ エディター – 並べ替え、グループ化、フィルター適用が可能なリストでデータ項目を検証および編集するための Simulink のツール。たとえば、"ブロック線図" で項目の場所を特定しなくても、データ型や次元などのプロパティやパラメーターの値を入力できます。モデル データ エディターを開くには、Simulink エディターの [モデル化] タブで、[設計] の [モデル データ エディター] をクリックします。
モデル依存関係ビューアー – 親モデルから直接的または間接的に参照されるモデルやライブラリをグラフ化するための Simulink のツール。ビューアーを開くには、[モデル化] タブで、[比較] 、 [依存関係] 、 [モデルとライブラリ]を選択します。次の例では、plant_model が親モデル cruise_control から参照されています。
モデル エクスプローラー – Simulink モデル、Stateflow® チャート、モデル ワークスペース変数の要素を表示および変更するための Simulink のツール。エクスプローラー ウィンドウを開くには、[モデル化] タブで、[モデル エクスプローラー] をクリックします。
