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Simulink での構造体のプログラミング

Simulink コマンド – Simulink® のモデル化またはシミュレーション固有の MATLAB® コマンド。MATLAB コマンド ウィンドウに Simulink コマンドを入力するか、モデルをプログラムによりテストするために MATLAB スクリプトで使用します。以下のコマンドでは、シミュレーション パラメーターの設定、シミュレーションの実行、およびシミュレーション結果の保存が行われます。最初のステートメント sim は、アプリケーションを実行するための "Simulink コマンド" です。

simOut = sim('cruise_control','SimulationMode','normal',...
             'AbsTol','1e-5','SaveState','on',...
             'StateSaveName','xout','SaveOutput','on',...
             'OutputSaveName','yout','SaveFormat', 'Dataset');
outputs = simOut.get('yout')

コールバックモデル コールバック – "モデル" または "ブロック" の特定のアクションに応じて実行される MATLAB コード。モデルのコールバックを追加するには、[モデル化] タブの [設計][プロパティ インスペクター] をクリックし、[プロパティ] タブで、[コールバック] リストから関数を選択して、MATLAB コードまたは MATLAB スクリプトの名前を入力します。

以下の例では、Simulink でモデルが読み込まれるときに、モデルのパラメーター値とともにファイルが MATLAB ワークスペースに読み込まれます。

Simulink 関数 – 一連の入力が与えられた場合に一連の出力を計算する計算単位です。関数の呼び出し元と関数定義間の共通テキスト インターフェイスでは、Simulink Function ブロック、エクスポートされた Stateflow グラフィカル関数、またはエクスポートされた Stateflow MATLAB 関数を使用するさまざまな定義形式に対応できます。

MATLAB 関数

S-Functionシステム関数 – MATLAB コード、C、C++、または Fortran で記述された Simulink S-Function ブロックのコンピューター言語の説明。C、C++、および Fortran S-Function は、MATLAB mex ユーティリティを使用して MEX ファイルとしてコンパイルされます。