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散布ルックアップを使用した圧縮機マップ

この例では、単純な制御質量流量源を使用してモデル化された圧縮機を通過する気体の流れを示します。この質量流量を制御する圧縮機マップは、データ座標が圧力比 (Pa/Pa) およびエンジン RPM であり、出力が質量流量 (kg/s) である PS Scattered Lookup (2D) ブロックを使用してモデル化されます。散布ルックアップ ブロックは、入力データ (下のプロットに表示) に対して Delaunay 三角形分割を実行し、これを使用して入力に基づいて質量流量を内挿および計算します。散布ルックアップを使用すると、提供されたデータが非構造化形式であっても、圧縮機をモデル化できます。

次の図に、サンプル圧縮機マップを示します。この例では、PS Scattered Lookup ブロックの入力データ点としてさまざまな RPM ラインに沿った任意の点集合を選択できます。1 番目の座標は圧力比、2 番目の座標は RPM の値です。関数値は、質量流量の対応する値です。

モデル

Compressor Map サブシステム

Scope からのシミュレーション結果

この例では、RPM の正弦波入力が圧縮機に提供され、圧縮機マップの範囲における圧力降下と質量流量に基づいた流れ抵抗が設定されます。RPM の変化に合わせて質量流量も変化し、それによって変化する出口圧力も Scope にプロットされます。

Simscape ログからのシミュレーション結果

次のプロットは、提供されたデータが SluCompressorMapExample においてどのように三角形分割されるかを示します。x1 座標は圧力比、x2 座標はスケールされた RPM です。この三角形分割は、圧縮機マップでクエリ値を内挿または外挿するために scatteredlookup によって使用されるものです。関数値は質量流量です。

参考

トピック