Gyrator
電気システムの理想的なジャイレーター
ライブラリ
電気要素
説明
ジャイレーターを使用して、コンデンサとともにインダクタを実装できます。主な利点は、物理的なサイズがはるかに小さい静電容量を使用して、等価なインダクタンスを作成できることにあります。実際には、ジャイレーターはオペアンプと追加の受動コンポーネントを使用して実装されます。
Gyrator ブロックは、次の方程式で記述される、損失のない理想的なジャイレーターをモデル化したものです。
ここで、
V1 | 入力電圧 |
V2 | 出力電圧 |
I1 | 入力 + 端子に流入する電流 |
I2 | 出力 + 端子から流出する電流 |
G | ジャイレーション コンダクタンス |
1 次巻線と 2 次巻線に接続されている 2 つの電気ネットワークには、それぞれに独自の Electrical Reference ブロックが含まれていなければなりません。
変数
シミュレーションの前にブロック変数の優先順位と初期ターゲット値を設定するには、ブロックのダイアログ ボックスまたはプロパティ インスペクターの [初期ターゲット] セクションを使用します。詳細については、ブロック変数の優先順位と初期ターゲットの設定を参照してください。
ノミナル値は、モデル内で予想される変数の大きさを指定する方法を提供します。ノミナル値に基づくシステムのスケーリングを使用すると、シミュレーションのロバスト性が向上します。ノミナル値はさまざまなソースから得られます。その 1 つがブロックのダイアログ ボックスまたはプロパティ インスペクターの [ノミナル値] セクションです。詳細については、ブロック変数のノミナル値の変更を参照してください。
パラメーター
- ジャイレーション コンダクタンス
ジャイレーション コンダクタンス定数 G。既定値は
1です。
端子
このブロックには、4 つの電気量保存端子があります。極性が + 記号と – 記号で示されます。1+ および 1– とラベル付けされた端子は、1 次巻線に接続されます。2+ および 2– とラベル付けされた端子は、2 次巻線に接続されます。
拡張機能
バージョン履歴
R2008a で導入
