Controlled Temperature Source
温度によって特徴付けられた熱エネルギーの可変のソース
ライブラリ:
Simscape /
Foundation Library /
Thermal /
Thermal Sources
説明
Controlled Temperature Source ブロックは、システムで消費される熱流量に関係なく、ソース全体の指定の温度差を維持するのに十分強力な、理想的な熱エネルギーのソースを表します。
接続 A と接続 B は、ソースの入口と出口にそれぞれ対応する熱保存端子です。端子 S は物理量信号端子で、これを通じてソースを駆動する制御信号が適用されます。Simulink® のあらゆる種類の多様な信号ソースを使用して目的の熱流量変動プロファイルを生成できます。ソース全体の温度差は制御端子 S の信号に正比例します。
このブロックの正方向は端子 A から端子 B です。つまり、温度差は TB – TA として求められます。ここで、TB と TA はソースの端子における温度です。
端子
入力
保存
拡張機能
バージョン履歴
R2007b で導入