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domain

ドメイン モデル クラス定義

親の節: なし (最上位)

構文

domain DomainName
  variables
    ... % Across variables
  end
  variables(Balancing = true)
    ... % Through variables
  end
end

説明

domain はドメイン モデル クラス定義を開始し、end キーワードで終了します。domain ステートメントより前に配置できるのは、空行、コメント、および import ステートメントのみです。ドメイン モデル クラス定義は、ファイル名拡張子が .ssc の同じ名前のファイルに配置しなければなりません。

ドメイン モデル クラス定義には、次のセクションを含めることができます。

  • variables — ドメインに関連するすべてのアクロス変数の宣言。このセクションは必須です。

  • variables(Balancing = true) — ドメインに関連するすべてのスルー変数の宣言。このセクションは必須です。

    詳細については、ドメインのスルー変数およびアクロス変数の宣言を参照してください。

  • parameters — ドメイン パラメーターの宣言。これらのパラメーターはドメインに関連付けられ、ドメインに接続されたすべてのコンポーネントにネットワークを介して伝播できます。このセクションはオプションです。

    詳細については、Propagation of Domain Parametersを参照してください。

  • intermediates — このドメイン タイプのノードをもつコンポーネントの方程式で再利用できる、中間項の宣言。このセクションはオプションです。

    詳細については、Using Intermediate Terms in Equationsを参照してください。

  • equations — このセクションには、ドメインのアクロス変数、パラメーター、および中間項の間の数学的な関係を確立する役割があります。このセクションはオプションです。

    ドメインの方程式は、カスタム ドメインでアクロス変数の方がスルー変数よりも多い場合に使用します。詳細については、Domain Equationsを参照してください。

宣言メンバー属性のリストについては、Attribute Listsを参照してください。

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rotational.ssc という名前の次のファイルでは、角速度をアクロス変数、トルクをスルー変数として機械回転ドメインを宣言しています。

domain rotational
% Define the mechanical rotational domain
% in terms of across and through variables

  variables
    w = { 1 , 'rad/s' }; % angular velocity
  end

  variables(Balancing = true)
    t = { 1 , 'N*m' }; % torque
  end

end

t_hyd.ssc という名前の次のファイルでは、アクロス変数として圧力、スルー変数として流量、関連するドメイン パラメーターとして流体温度を指定して油圧ドメインを宣言しています。

domain t_hyd
  variables
    p = {1e6,'Pa'}; % pressure
  end
  variables(Balancing = true)
    q = {1e-3,'m^3/s'}; % flow rate
  end
  parameters
    t = {303,'K'}; % fluid temperature
  end
end

バージョン履歴

R2008b で導入

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