フィルター ビルダーを使用したフィルターの設計
フィルター ビルダーでは、コマンド ラインによる指示ではなく、GUI ダイアログ ボックスを使用してフィルター設計のオプションが示されます。フィルター ビルダーを使用して、前の節fdesign を使用したフィルターの設計で設計したものと同じバンドパス フィルターを設計できます。
例2 フィルター ビルダーを使用した単純なフィルターの設計
フィルター ビルダー GUI を使用してフィルターを設計するには、次の手順に従います。
MATLAB® プロンプトで以下のコマンドを入力します。
filterBuilder
ダイアログ ボックスのリストから
[バンドパス]のフィルター応答を選択し、[OK] ボタンをクリックします。[Fpass2] と [Fstop2] に周波数を正しく入力し、[OK] をクリックします。ここで仕様には正規化周波数が使用されており、通過帯域と阻止帯域のエッジはナイキスト周波数 (この場合は 48/2 kHz) の割合で表現されます。以下のメッセージが MATLAB プロンプトに表示されます。
[ワークスペース] タブを表示すると、The variable 'Hbp' has been exported to the command window.
Hbpオブジェクトがワークスペースに配置されていることがわかります。