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固定小数点ワード サイズ チェックの生成を抑制

固定小数点ワード サイズ チェックを実行するプリプロセッサ命令の生成を制御します。

R2024a 以降

モデル コンフィギュレーション ペイン: [コード生成] / [インターフェイス]

説明

モデルで固定小数点データ型を使用している場合、固定小数点ワード サイズ チェックを実行するプリプロセッサ命令がコード ジェネレーターで作成されます。たとえば、コードの可読性を高める場合など、このパラメーターを必要に応じて使用して固定小数点ワード サイズ チェックの生成を抑制することができます。

設定

オフ (既定値) | オン
オン

プリプロセッサ命令の生成を抑制します。生成されたコードには固定小数点ワード サイズ チェックは含まれません。

以下を使用して、ターゲット ハードウェアを基準に [ハードウェア実行] の設定を確認できます。

オフ

プリプロセッサ命令を生成します。生成されたコードには、固定小数点ワード サイズ チェックが含まれます。

推奨設定

アプリケーション設定
デバッグ影響なし
トレーサビリティ影響なし
効率性影響なし
安全対策

オフ

コード ジェネレーターの仮定をチェックする場合はオン。コード生成の仮定のチェック (Embedded Coder)およびVerification of Code Generation Assumptions (Embedded Coder)を参照してください。

プログラムでの使用

パラメーター: RemoveFixptWordSizeChecks
型: 文字ベクトル
値: 'on' | 'off'
既定の設定: 'off'

バージョン履歴

R2024a で導入