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インクルード ディレクトリ

フォルダーをインクルード パスに追加する

モデル コンフィギュレーション ペイン: [コード生成] / [カスタム コード]

説明

インクルード パスに追加するインクルード フォルダーのリストを指定します。

設定

'' (既定値) | string

生成コードのコンパイル時にインクルード パスに追加するインクルード フォルダーのスペース区切りのリストを入力します。

  • フォルダーの絶対パスまたは相対パスを指定します。

  • 相対パスは、ビルド フォルダーに対してではなく、モデル ファイルを含んでいるフォルダーに対して相対的でなければなりません。

  • フォルダーを指定する順序は、ヘッダー、ソースおよびライブラリ ファイルが検索される順序です。

メモ

フォルダー パスに 1 つ以上のスペースが含まれている場合は、パスを二重引用符で囲む必要があります。たとえば、3 つのフォルダー パスを指定している次の [インクルード ディレクトリ] フィールド エントリでは、2 番目と 3 番目のパスで二重引用符を使用します。

C:\Project "C:\Custom Files" "C:\Library Files"

同じフォルダー パスをコマンド ラインから指定するには、以下を実行します。

set_param('mymodel', 'CustomInclude', ...
             'C:\Project "C:\Custom Files" "C:\Library Files"')

推奨設定

アプリケーション設定
デバッグ影響なし
トレーサビリティ影響なし
効率性影響なし
安全対策影響なし

プログラムでの使用

パラメーター: CustomInclude
型: 文字ベクトル
値: フォルダー パス
既定の設定: ''

バージョン履歴

R2006a より前に導入