ローカルなブロックの出力を有効にする
ブロック信号をローカルまたはグローバルに宣言する
モデル コンフィギュレーション ペイン: [コード生成] / [最適化]
説明
[ローカルなブロックの出力を有効にする] パラメーターは、ブロック信号がローカルとグローバルのどちらで宣言されるかを指定します。
依存関係
このパラメーターは [信号ストレージの再利用] を選択すると有効になります。
設定
on
(既定値) | off
- オン
関数でブロック信号はローカルに宣言されます。
- オフ
ブロック信号はグローバルに宣言されます。
ヒント
出力をローカル変数として宣言できない場合、生成されたコードは出力をグローバル変数として宣言します。
スタック スペースが限られていることで制約が発生している場合は、[ローカルなブロックの出力を有効にする] をオフにすることができます。その場合でもメモリ再利用のメリットを得られます。
推奨設定
アプリケーション | 設定 |
---|---|
デバッグ | オフ |
トレーサビリティ | オフ |
効率性 | オン |
安全対策 | 影響なし |
プログラムでの使用
パラメーター: LocalBlockOutputs |
型: 文字ベクトル |
値: 'on' | 'off' |
既定の設定: 'on' |
バージョン履歴
R2006a より前に導入