定義
プリプロセッサ マクロ定義をコンパイラ コマンド ラインに追加
モデル コンフィギュレーション ペイン: [コード生成] / [カスタム コード]
説明
コンパイラ コマンド ラインに追加するプリプロセッサ マクロ定義を指定します。
設定
''
(既定値) | stringコンパイラ コマンド ラインのマクロ定義のリストを入力します。マクロ定義のスペース区切りのリストでパラメーターを指定します。makefile が生成されると、これらのマクロ定義は、makefile のコンパイラ コマンド ラインに追加されます。リストには単純な定義 (-DDEF1
など)、値を含む定義 (-DDEF2=1
など) および値にスペースが含まれる定義 (-DDEF3="my value"
など) を含めることができます。定義では -D
を省略できます (たとえば -DFOO=1
と FOO=1
は同じです)。ツールチェーンで定義に別のフラグを使用する場合、コード ジェネレーターは -D
をオーバーライドし、ツールチェーンに適したフラグを使用します。
推奨設定
アプリケーション | 設定 |
---|---|
デバッグ | 影響なし |
トレーサビリティ | 影響なし |
効率性 | 影響なし |
安全対策 | 影響なし |
プログラムでの使用
パラメーター: CustomDefine |
型: 文字ベクトル |
値: プリプロセッサ マクロ定義 |
既定の設定: '' |
バージョン履歴
R2016a で導入