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getSnapshotImage

クラス: slreportgen.report.Diagram
名前空間: slreportgen.report

ブロック線図のスナップショット イメージ ファイルの場所

構文

path = getSnapshotImage(diag,rpt)

説明

path = getSnapshotImage(diag,rpt) は、slreportgen.report.Diagram レポーター (diag) によって指定されたブロック線図のスナップショットを撮ります。イメージ ファイルを作成して、そのファイルのパスを返します。rpt はブロック線図が追加されるレポートです。この方法では、イメージ ファイルにアクセスできるため、ファイルをレポートの特定の場所 (タイトル ページなど) に配置できます。レポートのレイアウトを変更してからこのイメージを追加することで、イメージのレイアウトを制御できます。

メモ

この方法を使用する場合は、Diagram Scaling プロパティを custom または zoom に設定します。auto スケーリングを使用する場合、イメージはページに収まるようにスケーリングされません。

入力引数

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ダイアログ レポーター。Diagram クラスの変数名として指定します。例を示します。

openExample('f14')
rpt = slreportgen.report.Report
diag = slreportgen.report.Diagram...
     ("f14/Aircraft Dynamics Model");
getSnapshotImage(diag,rpt)

ブロック線図を入れるレポートの名前。レポートの変数名として指定します。

出力引数

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スナップショット イメージ ファイルの場所。string として返されます。この場所は一時フォルダーであり、レポートを閉じると削除されます。フォルダーを保持するには、Debugslreportgen.report.Report プロパティを設定します。

バージョン履歴

R2018b で導入