addHTMLFile
クラス: mlreportgen.dom.Document
名前空間: mlreportgen.dom
ドキュメントへの HTML ファイルのコンテンツの追加
構文
htmlObjOut = addHTMLFile(documentObj,htmlFilePath)
説明
は、ドキュメントに HTML ファイルのコンテンツを追加します。 htmlObjOut = addHTMLFile(documentObj,htmlFilePath)
入力引数
出力引数
例
ヒント
MATLAB Report Generator™ の
mlreportgen.dom.HTMLオブジェクトやmlreportgen.dom.HTMLFileオブジェクトは、通常、サードパーティ アプリケーション (Microsoft® Word など) が出力した生の HTML を受け入れることができません。これらのアプリケーションは、ネイティブなドキュメントを HTML マークアップとしてエクスポートします。そのような場合、レポート API のレポート生成プログラムで関数mlreportgen.utils.html2dom.prepHTMLStringおよびmlreportgen.utils.html2dom.prepHTMLFileを使用して、mlreportgen.dom.HTMLオブジェクトまたはmlreportgen.dom.HTMLFileオブジェクトで使用する生の HTML を準備できます。通常は、その準備された HTML をプログラムでさらに処理して、改行など、構文上の問題がなく、未加工のコンテンツから変換されなかった不要なオブジェクトを削除する必要があります。既定では、DOM API は、12 ポイントの基底フォント サイズを使用して、
em単位を実際のフォント サイズに変換します。たとえば、2emと指定されたフォント サイズは、24 ポイントに変換されます。異なる基底フォント サイズを指定するには、mlreportgen.dom.HTMLオブジェクトを使用して、レポートにコンテンツを追加します。オブジェクトのEMBaseFontSizeプロパティを基底フォント サイズに設定します。たとえば、EMBaseFontSizeプロパティを 14 に設定した場合、2emのフォント サイズは 28 ポイントになります。
バージョン履歴
R2015a で導入