Signal Sample and Hold

離散時間または連続時間の信号のサンプルとホールド

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ライブラリ:
Simscape / Electrical / Control / General Control

説明

Signal Sample and Hold ブロックは、信号のサンプルとホールドを離散時間または連続時間で実装します。

入力 S が true の場合、出力 y は入力 u と等しくなります。入力 S が false の場合、ブロックは S が再び true になるまで出力を保持します。

端子

入力

u — 入力信号

スカラー | ベクトル

入力信号。

データ型: single | double

S — 制御信号

0 | 1

サンプル パルス。false の場合は 0、true の場合は 1 です。

データ型: Boolean

出力

y — 出力信号

スカラー | ベクトル

出力信号。

データ型: single | double

パラメーター

初期条件 — 出力の初期値

スカラー | ベクトル

初期条件を指定します。値はスカラーか、入力信号と同じサイズのベクトルでなければなりません。

サンプル時間 (継承は -1) — ブロックのサンプル時間

-1 (既定値) | 0 | 正のスカラー

連続するブロック実行間の時間間隔。実行時に、ブロックは出力を生成し、必要に応じて内部状態を更新します。詳細については、サンプル時間とはとサンプル時間の指定を参照してください。

継承される離散時間演算の場合は、このパラメーターを -1 に設定します。離散時間演算の場合は、このパラメーターを正の整数に設定します。連続時間演算の場合は、このパラメーターを 0 に設定します。

このブロックがマスク サブシステム内、または連続演算と離散演算の切り替えをサポートするバリアント サブシステム内にある場合は、このパラメーターをプロモートして、ブロックの実装が連続と離散の間で確実に正しく切り替わるようにします。詳細については、マスクにおけるブロック パラメーターのプロモートを参照してください。

拡張機能

C/C++ コード生成
Simulink® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

バージョン履歴

R2018b で導入