Serial-In Parallel-Out Shift Register

離散時間シリアルイン パラレルアウト シフト レジスタ

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ライブラリ:
Simscape / Electrical / Control / General Control

説明

Serial-In Parallel-Out Shift Register ブロックは、シリアルイン パラレルアウト シフト レジスタを離散時間で実装します。シフト レジスタを使用して、シリアル インターフェイスとパラレル インターフェイスの間の変換や、回路遅延またはハードウェア スタックの実装を行うことができます。

このブロックは、入力信号における最後の N 個のサンプルのベクトルを出力します。入力信号がベクトルの場合、このブロックは各入力信号における最後の N 個のサンプルを出力します。

端子

入力

u — シリアル入力

スカラー | ベクトル

シリアル入力信号。

データ型: single | double

出力

y — パラレル出力

ベクトル

パラレル出力信号。

データ型: single | double

パラメーター

サンプル数 — 入力サンプル数

4 (既定値) | 正の整数

レジスタ ステージまたはサンプルの数。

初期条件 — 入力サンプルの初期値

0 (既定値) | 実数

シミュレーション開始時間の前における N-1 個のサンプルの初期値。値はスカラーか、入力信号と同じサイズのベクトルでなければなりません。

サンプル時間 (継承は -1) — ブロックのサンプル時間

-1 (既定値) | 0 | 正のスカラー

連続するブロック実行間の時間間隔。実行時に、ブロックは出力を生成し、必要に応じて内部状態を更新します。詳細については、サンプル時間とはとサンプル時間の指定を参照してください。

継承離散時間の場合は、-1 を指定します。離散時間の場合は、正の整数を指定します。連続時間の場合は、0 を指定します。

拡張機能

C/C++ コード生成
Simulink® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

バージョン履歴

R2018b で導入