setJobClusterData
汎用クラスターのジョブに特定のユーザー データを設定する
構文
setJobClusterData(cluster,job,userdata)
引数
| ジョブを実行する汎用のサードパーティ クラスターを特定するクラスター オブジェクト |
| データを保存する対象ジョブを特定するジョブ オブジェクト |
| このジョブで保存する情報 |
説明
setJobClusterData(cluster,job,userdata)
は、汎用クラスター cluster
で実行されているジョブ job
のデータを保存します。この情報は後で関数 getJobClusterData
を用いて取得できます。たとえば、GetJobStateFcn
で指定された関数が後ほどジョブの状態についてスケジューラにクエリできるよう、サードパーティ製スケジューラにおけるこのジョブの外部 ID を保存しておくと役に立ちます。または、ジョブにおける各タスク用のスケジューラの ID を含む配列を、データとして保存することもできます。
これらの関数とプロパティの使用についての詳細と例は、汎用スケジューラのプラグイン スクリプトを参照してください。
バージョン履歴
R2012a で導入