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parallel.cluster.generic.awsbatch.submitBatchJob

AWS Batch へのジョブの投入

説明

schedulerID = parallel.cluster.generic.awsbatch.submitBatchJob(arraySize,jobName,jobQueue,jobDefinition,command,environmentVariableNames,environmentVariableValues) は、サイズが arraySize のジョブを、AWS Batch ジョブ キュー jobQueue に投入します。このジョブの名前は jobName で、ジョブ定義は jobDefinition です。AWS Batch ジョブを実行するコンテナーは、コマンド command を受け取って処理します。このジョブは環境変数 environmentVariableNames と値 environmentVariableValues を使用して実行されます。この関数は AWS Batch ジョブ ID を返します。

AWS Batch ジョブ キュー、ジョブ定義、AWS Batch ジョブを実行するコンテナーに渡されるコマンドの詳細については、AWS Batch のドキュメンテーションを参照してください。

メモ

この関数では、MATLAB® Parallel Server™ 用の Parallel Computing Toolbox™ プラグインを AWS® Batch と共に使用する必要があります。この関数の使用法の例については、プラグインのスクリプトを参照してください。

入力引数

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ジョブのサイズ。正の整数として指定します。arraySize1 より大きい場合、submitBatchJob は配列ジョブを投入します。それ以外の場合は、submitBatchJob は非配列ジョブを投入します。

AWS Batch ジョブのジョブ名。文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。詳細については、AWS Batch のドキュメンテーションを参照してください。

データ型: char | string

AWS Batch ジョブの投入先となる AWS Batch ジョブ キュー。文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。詳細については、AWS Batch のドキュメンテーションを参照してください。

データ型: char | string

AWS Batch ジョブの AWS Batch ジョブ定義。文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。詳細については、AWS Batch のドキュメンテーションを参照してください。

データ型: char | string

AWS Batch ジョブを実行するコンテナーに渡すコマンド。文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。詳細については、AWS Batch のドキュメンテーションを参照してください。

データ型: char | string

AWS Batch ジョブで作成する環境変数の名前。文字ベクトルの cell 配列、または string 配列として指定します。各変数に対応する値が environmentVariableValues になければなりません。

データ型: cell | string

AWS Batch ジョブで作成する環境変数の値。文字ベクトルの cell 配列、または string 配列として指定します。各値に対応する変数が environmentVariableValues になければなりません。

データ型: cell | string

出力引数

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AWS Batch ジョブのスケジューラ ID。string スカラーとして返されます。

データ型: char

バージョン履歴

R2019b で導入