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parallel.cluster.generic.awsbatch.getBatchJobInfo

AWS Batch ジョブ情報の取得

説明

info = parallel.cluster.generic.awsbatch.getBatchJobInfo(job) は、MATLAB® AWS® Batch ジョブの各タスクの情報が格納された table を返します。

メモ

この関数では、MATLAB Parallel Server™ 用の Parallel Computing Toolbox™ プラグインを AWS Batch と共に使用する必要があります。この関数の使用法の例については、プラグインのスクリプトを参照してください。

入力引数

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MATLAB AWS Batch ジョブ。parallel.job.CJSIndependentJob オブジェクトとして指定します。

データ型: parallel.job.CJSIndependentJob

出力引数

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タスク情報。次の変数が格納された table として返されます。

変数データ型
TaskIDstring

job 内のタスクの ID。getBatchJobInfo は、schedulerID をもつタスクの情報のみを収集します。

Statusstring

タスク内の対応する AWS Batch ジョブのステータス。AWS Batch でレポートされているとおりに表示されます。AWS Batch からジョブの状態が提供されない場合、Status"UNKNOWN" に設定されます。"UNKNOWN" は AWS で定義された状態ではないことに注意してください。

LogStreamNamestring

タスク内の対応する AWS Batch ジョブの、Amazon® CloudWatch Logs でのログ ストリーム名。AWS Batch からログ ストリーム名が提供されない場合、LogStreamName"" となります。

AWS は、状態が SUCCEEDED または FAILED である過去 24 時間以内の AWS Batch ジョブの情報のみを返します。24 時間が経過すると、Status"UNKNOWN" になり、LogStreamName"" になります。

データ型: table

バージョン履歴

R2019b で導入