新しいサーバー インスタンス用の既定の MATLAB Runtime の指定
R2026bMATLAB® Production Server™ で作成する各サーバー インスタンスには、さまざまなサーバー管理基準を定義する独自の構成ファイルがあります。mps-setup コマンドを使用して、作成するすべてのオンプレミス サーバー インスタンスに既定の MATLAB Runtime を設定します。mps-setup コマンド ライン ウィザードは、インストールされている MATLAB Runtime インスタンスをマシン上で検索し、すべてのサーバー インスタンスに対する MATLAB Runtime の既定のパスを設定します。
マシンに MATLAB Runtime がインストールされていない場合は、最初にインストールする必要があります。詳細については、MATLAB Production Server でサポートされる MATLAB Runtime バージョンを参照してください。
既定の MATLAB Runtime を設定するには、以下を行います。
administrator権限でシステム コマンド プロンプトを開きます。コマンド プロンプトから MATLAB Production Server
scriptフォルダーに移動し、mps-setupを実行します。または、
scriptフォルダーをシステムのPATH環境変数に追加して、システム上の任意のフォルダーからmps-setupを実行します。scriptフォルダーはにあります。ここで、$MPS_INSTALL\scriptは MATLAB Production Server がインストールされている場所です。たとえば、Windows® では、$MPS_INSTALLscriptフォルダーの既定の場所はC:\Program Files\MATLAB\MATLAB Production Server\です。ここで、ver\script\mps-setupverは MATLAB Production Server のバージョンです。コマンド ライン ウィザードの指示に従います。
ウィザードは、システムにインストールされている MATLAB Runtime インスタンスを検索して表示します。
確認するには
yを入力し、すべてのサーバー インスタンスに対して既定の MATLAB Runtime を指定するにはnを入力します。mps-setupがシステム上にインストールされている MATLAB Runtime を検出できない場合、ウィザードで有効なインスタンスへのパス名を入力するよう求められます。
サイレント インストール用の非対話モードでの mps-setup の実行
サイレント インストールでは、対話形式のコマンド入力を使用せずに mps-setup を実行することもできます。これを行うには、MATLAB Runtime のパス名をコマンド ライン引数として指定します。
たとえば、Windows では、システム コマンド プロンプトで次を実行します。
C:\>mps-setup "C:\Program Files\MATLAB\MATLAB Runtime\mcrver"
mcrver は、使用する MATLAB Runtime のバージョンです。サーバー セットアップ後の MATLAB Runtime の更新
サーバーが既にセットアップされており、サーバーで使用する MATLAB Runtime のバージョンを変更または追加する必要がある場合は、サーバー インスタンスのルートにある config/main_config ファイルで mcr-root プロパティを更新します。