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readtimetable

イベント ストリームから timetable を読み取る

R2022b 以降

    この関数には、Streaming Data Framework for MATLAB® Production Server™ が必要です。

    説明

    tt = readtimetable(stream) は、イベント ストリームから timetable を作成します。

    readtimetable はイベント ストリームのイベントを timetable の行に変換します。ここで、

    • イベント本体内の名前が timetable の列の名前になります。

    • 各名前に関連付けられている値が、イベント行の列の値になります。

    • イベントのタイムスタンプが行のタイムスタンプになります。

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    トピック CoolingFan をもつネットワーク アドレス kafka.host.com:9092 で稼働している Kafka® サーバーがあると仮定します。

    CoolingFan トピックからの読み取りと、このトピックへの書き込みを行うための KafkaStream オブジェクトを作成します。

    ks = kafkaStream("kafka.host.com",9092,"CoolingFan");

    CoolingFan トピックのイベントを timetable に読み取ります。

    tt = readtimetable(ks)
    tt =
    
      50×11 timetable
    
             timestamp          vMotor    wMotor    Tmass     
        ____________________    ______    ______    ______    
    
        31-Oct-2020 00:00:00    1.0909         0        25           
        31-Oct-2020 00:00:00    1.1506     100.5     25.17           
        31-Oct-2020 00:00:00    1.1739     190.9    25.223             
        31-Oct-2020 00:00:00     1.162    267.96    25.192           
        31-Oct-2020 00:00:00    1.1454    330.61     25.15            
    
                 :                :         :         :         
    
        31-Oct-2020 00:00:19    1.0269    239.35    25.785        
        31-Oct-2020 00:00:19    1.0332    240.45    25.803            
        31-Oct-2020 00:00:19    1.0267    263.98    25.784             
        31-Oct-2020 00:00:19    1.0262    243.69    25.783            
        31-Oct-2020 00:00:19    1.0262    257.21    25.783            
    
    	Display all 50 rows.

    入力引数

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    イベント ストリームに接続されるオブジェクト。KafkaStreamInMemoryStream、または TestStream オブジェクトとして指定します。

    バージョン履歴

    R2022b で導入