MATLAB ヘルプ センター
サブ IFD を現在の IFD に設定
setSubDirectory(t,offset)
setSubDirectory(t,offset) は、現在の IFD を、offset で指定されたサブイメージ ファイル ディレクトリ (サブ IFD) に設定します。SubIFD タグでリンクされたサブ IFD にアクセスするには、この関数を使用します。
t
offset
SubIFD
例
すべて折りたたむ
TIFF ファイルを開き、現在の IFD にある SubIFD タグの値を読み取ります。SubIFD タグには、IFD 内のサブ IFD の位置を指定するバイト オフセットが含まれています。
t = Tiff('example.tif','r');
SubIFD タグの値を読み取り、サブディレクトリのオフセットを取得します。配列 offsets の複数の値は、複数のサブディレクトリを表します。
offsets
offsets = getTag(t,'SubIFD')
offsets = uint64 90114
最初のサブ IFD に移動します。複数のサブディレクトリがある場合、任意のサブディレクトリを現在のディレクトリとして設定できます。
setSubDirectory(t,offsets(1)) close(t);
Tiff
TIFF ファイルを表す Tiff オブジェクト。このオブジェクトを作成するには、関数 Tiff を使用します。
現在のディレクトリからのオフセット。正の整数として指定します。ファイルの先頭からのオフセット値をバイト単位で指定します。
SubIFD タグからオフセット値を取得します。
データ型: double
double
この関数は、LibTIFF C API の関数 TIFFSetSubDirectory に相当します。この関数を使用するには、TIFF の仕様とテクニカル ノートに精通していなければなりません。このドキュメンテーションは LibTIFF - TIFF Library and Utilities で参照してください。
TIFFSetSubDirectory
R2009b で導入
setDirectory
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