isTiled

イメージがタイル配置であるかどうかを判別

構文

tf = isTiled(t)

説明

tf = isTiled(t) は、イメージがタイル レイアウトである場合に true を返します。それ以外の場合、この関数は false を返します。

例

イメージがタイルで構成されているかどうかを判別

TIFF ファイルの Tiff オブジェクトを作成し、ファイル内のイメージがタイルで構成されているかどうかを判別します。

t = Tiff('example.tif','r');
tf = isTiled(t)

tf = logical
   1

イメージはタイルで構成されています。

Tiff オブジェクトを閉じます。

close(t)

入力引数

t — Tiff オブジェクト

Tiff オブジェクト

TIFF ファイルを表す Tiff オブジェクト。このオブジェクトを作成するには、関数 Tiff を使用します。

アルゴリズム

参照

この関数は、LibTIFF C API の関数 TIFFIsTiled に相当します。この関数を使用するには、TIFF の仕様とテクニカル ノートに精通していなければなりません。このドキュメンテーションは LibTIFF - TIFF Library and Utilities で参照してください。

バージョン履歴

R2009b で導入

参考

Tiff

トピック

• イメージのインポート
• イメージへのエクスポート