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convert

クラス: matlab.net.http.io.StringConsumer
名前空間: matlab.net.http.io

StringConsumer でデータを string に変換する

構文

str = convert(consumer,data)

説明

str = convert(consumer,data) は、CharsetTextType の現在の値に基づいて、data のバッファーを string または文字ベクトル str に変換します。動作は putData と同じですが、変換された string を Response.Body.Data に格納する代わりに返します。CurrentLength は更新されません。

これは、データを string として解釈し、結果を処理して独自のデータを Response.Body.Data に格納するためにサブクラスで使用できるユーティリティ メソッドです。このメソッドを使用するサブクラスでは、このクラスに対して入力が終了したことを示すためにストリームの最後に空の data を渡す場合を除き、putData を呼び出さないでください。

data がマルチバイト文字の途中で終了した場合、その部分的な文字は内部で保存され、次の convert の呼び出しで残りのバイトが提供されるまで返されません。

入力引数

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コンテンツ コンシューマー。matlab.net.http.io.StringConsumer オブジェクトとして指定します。

ResponseMessage の生データのバッファー。空でない uint8 ベクトル、uint8.empty、または [] として指定します。

出力引数

すべて展開する

テキスト。string または文字ベクトルとして返されます。

属性

Accessprotected

バージョン履歴

R2018a で導入