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putData

クラス: matlab.net.http.io.ImageConsumer
名前空間: matlab.net.http.io

ImageConsumer のデータを保存

構文

[len,stop] = putData(consumer,data)

説明

[len,stop] = putData(consumer,data) ContentType プロパティに基づいて data のバッファーを処理し、結果を Response.Body.Data プロパティの MATLAB® イメージ データとして返します。このメソッドは putData のオーバーライドされたメソッドです。このメソッドは、ImageConsumer のサブクラスで使用します。

関数 imread でドキュメント化されているように、メッセージ内のすべてのデータの後で、結果は RGB データまたはイメージ データ、カラーマップおよび可能な透過性を含む cell 配列です。イメージ変換の詳細については、Data プロパティの入力変換の節を参照してください。

データの最後に到達する (putData に空の data が渡される) までは、Response.Body.Data に有効な結果が設定されていることを、このコンシューマーは保証しません。このメソッドをオーバーライドして、データ ストリームの受信中に確認するサブクラスは、Response.Body.Data ではなく data を参照してください。

MATLAB イメージ データへの変換後の結果の確認のみを行うサブクラスは、このメソッドを空の data と共に呼び出してから Response.Body.Data を確認できます。

データの最後で、このメソッドは Info プロパティを設定します。

入力引数

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コンテンツ コンシューマー。matlab.net.http.io.ImageConsumer オブジェクトとして指定します。

matlab.net.http.ResponseMessage オブジェクトの生データのバッファー。空でない uint8 ベクトル、uint8.empty、または [] として指定します。これらの値の詳細については、ContentConsumer.putData メソッドのdata入力引数を参照してください。

出力引数

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処理したデータの長さ。double または空の double として返されます。詳細については、ContentConsumer.putDatasize引数を参照してください。

このメッセージの以降のデータを受信するかどうかを示します。true または false として返されます。詳細については、ContentConsumer.putDatastop引数を参照してください。

属性

Accesspublic

バージョン履歴

R2018a で導入