matlab.io.hdf4.sd.start
名前空間: matlab.io.hdf4.sd
HDF ファイルを開き、SD インターフェイスを初期化する
構文
sdID = start(filename)
sdID = start(filename,access)
説明
sdID = start(filename)
は、ファイル filename
を読み取り専用モードで開きます。各ファイルでこのルーチンを呼び出さないと、そのファイルで他の sd
の呼び出しを行うことはできません。
sdID = start(filename,access)
は、access
で指定されたアクセス モードでファイル filename
を開きます。このルーチンを呼び出さないと、そのファイルで他の SD インターフェイスの操作を行うことはできません。access
は次の値のいずれかとして指定します。
'read'
'write'
'create'
指定しない場合、既定では、access
は 'read'
になります。
この関数は、HDF ライブラリ C API の関数 SDstart
に相当します。
例
import matlab.io.hdf4.* sdID = sd.start('sd.hdf'); sd.close(sdID);