matlab.io.fits.setBscale
FITS イメージ スケールのリセット
構文
setBscale(fptr,BSCALE,BZERO)
説明
setBscale(fptr,BSCALE,BZERO)
は、プライマリ配列またはイメージ拡張のスケーリング ファクターを、次の方程式に従ってリセットします。
output = (FITS array) * BSCALE + BZERO
FITS ファイルにデータ値を書き込む場合は、逆算式を使います。
これは、データ要素読み取り時に実行された自動スケーリングにのみ影響します。BSCALE と BZERO のキーワードの値は変更されません。
例
import matlab.io.* fptr = fits.openFile('tst0012.fits'); fits.setBscale(fptr,2.0,0.5); data = fits.readImg(fptr); fits.closeFile(fptr);